サークルオブライフ
7月末は立て続けに色々ありました。
V6ラストツアーの発表、チケット申し込みが始まり、なにわ男子がデビュー決定、若手の夏現場が次々始まり、HiHi Jetsの単独代々木コンが決まりました。
なんだか時代が変わるなぁって感じて、ちょっとノスタルジックというか無力感とか懐古とか良い悪いじゃなく、心がきゅっと締め付けられてる感じがしてます。
なにわ男子、遂にデビューおめでとう。
てっきり7/28のなにわの日に出すのかなって思ってたんですが、11/12天赦日でJstormの創立記念日にデビューと言う事で。
11/12は金曜日なのでもしかしたらVと同じように発売日は11/12でも流通はその週の火曜日11/9みたいになるのかな。
11月はバレー組のデビュー日が固まってるのでエライことに(笑)
1日V6
3日嵐
7日News
12日なにわ男子
14日ヘイセイジャンプ
16日セクゾ
デビュー組のおおよそ1/3が11月デビュー。
発表の瞬間の映像も見ました。彼らの事を端から見てただけの自分でもかなり泣けたので本人やファンはもう何万倍うれしかったんだろうなぁ。
実は(?)関ジャニのデビュー当初、エイターをしてまして。
一番最初のDVDのexcite!が大好きでずっと見てて、ちびっ子Jrの丈くんがエイトの8人に可愛がられているのもよく覚えてて。その印象があるからなんか良かったなぁって勝手に親戚心になって泣きました。
あと道枝くん。井ノ原くんとの映画でご縁があって。すごくいい子で、道枝くんの事息子だと思ってるから(?)良かったねぇって。
なにわからAぇとかも見てたし、親戚心がすごいのよ。ほんと良かった。なにわ男子とファンの方達、おめでとう。
それからHiHiの代々木第一体育館での単独公演。11/20、21の2days4公演。
いきなり余談だけど、HiHi代々木を受けて、Vの代々木ないのが刺さってしまった人をチラホラ見かけて。
そう考える事も分かるし否定したいわけじゃないけど、どうか自分を大事に、11/1まで自分を守って欲しいなぁと思ったり。
Crazy Raysの事もだけど、メインのV事じゃない所で刺されてたら心配。
代々木に関してはオリパラの関係で11月中まで営業停止(HPより)ってなって11/1は使えないのかもしれないし、緊急事態宣言とかの関係で東京を避けたのかもしれない。
トニフィフコンもあれだけ代々木をフューチャーしたのはお別れの為だったかもしれない。代々木で出来なさそうというのを見越してコンやDVDであれだけの事をしてくれたのかもしれない。
2021年のコンは代々木にこだわらずやりたいって健くんが言ってたし…
推察でしかないけど、残された3ヶ月を大切に使う為にも、刺さってしまった人は少し強引かもしれないけど上記のように言い訳してみてはいかがでしょう…。
3/15の健ラヂを思い出して。
サマパラ初日で高橋くんが「最速で次のデビューを掴みに行く」って挨拶したって聞いて震えてたけど配信の方でもそれが聞けてまた震えた。武者震った。
数日前になにわのデビュー発表があった中、むしろあったからこそサマパラの初日で、配信10万人の前で、滝沢社長の前で、あの力強い言葉で宣誓したのは世紀の宣誓だと思う。あれジャニーズ史の教科書に絶対載るやつ。
2年前に不祥事があって、戻ってきてファンの前に立ってその姿勢を見せて、見て本人達もファンも改めての再スタートだったはずで。だけどその公演が中止になって今年のサマパラまでお預けだった。
(もちろんその間の公演も全部本気だったしグループと配信を見るファンに向き合ってたと思う)
ようやくファンの前に立てて、ようやくほんとの再スタートをきったタイミングだから、改めての意志表示をしてくれて良かった。
それがあんなに強い意志ではっきりとした言葉で、だったのも信頼できるなと思った。
HiHiはみんな口が立つし端的に刺さるクレバーな話し方するけど、高橋くんは特に、大切な事を言う時の言葉や態度が上手くて、気持ちの伝わり方が半端じゃない。配信も数分の挨拶だけど本気や覚悟が伝わってめちゃくちゃ熱かった。人を惹きつけ信頼される人なんだなぁ。
あとHiHiが未来を見据える目がいいなぁって。あの姿勢は誰もが応援したくなる。これからもホント楽しみ。
この2つを聞いて、なにわのデビューもHiHi代々木も11/1、Vがいなくなった後なんだよなぁって。2組とも親子共演とかあって、自分は勝手に後輩くんたちの事、親戚ぐらいの感覚に思ってて。
引き継いでくれんだなぁって。
滝沢歌舞伎が滝沢さんからスノに継承したみたいに具体的に何かを引き継ぐわけじゃないし、後輩くん達がVを意識してとかは無くそれぞれの道をそれぞれに行くし、それでいいんだよ。
Vを意識してなにか背負って欲しいとかじゃないし。
ただ、光GENJIが解散した次の日にV6が産声をあげたように、時代を引き継いでいくんだなぁって…サークルオブライフですよ。
かつて生まれたてのシンバがプライドロックで天に掲げられて、そのシンバが大人になって子を持って、その子がプライドロックで天に掲げられてるのを後ろからそっと見守っている。そうやって世界も時代も回るんですよ。
なんの話してんだろ。(分からない人はディズニーのライオンキングを見てね)
Mステで見ただけで本公演はわからないんだけど、東くんとキンプリのジャニーズワールドでも同じような意味合いが含まれていたし、ジャニーズ舞台はそう言う要素が含まれてるのも結構見るし。
かつてアイドルは刹那的であったのにサークルオブライフを体現するような事務所、時代になったんだなぁってしみじみしてます。
今、天に掲げられたシンバの子が今後どんな時代を作るのか。のんびりジャニオタをして見届けたいなぁと縁側で茶をシバく夏です。