はつうた。

 

あけましておめでとうございます。

 

カウコンの感想です

 

 

嵐以上のベテラン勢がでない事、各G事で中継等、例年と大きな変化があった20-21のジャニーズカウントダウンコンサート

 

最推しGのV6がでない事やGを越えた絡みがない、自分の好きなカウコン要素がない事が結構不安要素。

とはいえ推しGのセクゾストが出てるし、他の出演Gも好きだし何よりカウコンじゃないと年は越せない。

 

 

出演は

News、関ジャニ∞、KAT-TAN、Hey!Sey!JUMP、Kis-My-Ft2Sexy ZoneA.B.C-ZジャニーズWESTKing & Prince、SixTONESSnow Man

 

生中継組

フジテレビ本社(大階段前)がキンプリ、エビ

湾岸スタジオ関ジャニ、スト

デックス東京ビーチがキスマイ、セクゾ

 

収録組

渋谷パルコがスノ

東京タワー前がジャンプ

読売ランドがwest

観光バスがNews

アクアシティお台場KAT-TUN

 

 

生中継組は2組が同じ場所にそれぞれにステージがあって転換や移動の手間や人員を省きつつ、シンプルだけどそれぞれのグループカラーが出せるセットにって感じでしたね。

フジテレビの大階段の下の方にキンプリステージがあって赤絨毯と奥行でキンプリの豪華さやお城のキラキラ王子様感でててかっこよかった~

たぶん見た感じ、キンプリのその先にエビのステージ。

こっちはレーザー照明で鮮やかで。

その二つが同じ一本の線上なのに干渉しない使い方がすごいなと思いました。(作文)

 

 

 

まず一番は例年のよくある映像音響ミスがない。

いや、カウコンの放送って意味わからないレベルだと思うんですよ。

百人近いタレントのマイクとステージのあちらこちらを移動して映して展開も早い。

それのリハーサルだってしっかりとれるわけじゃないと思うんですよ。知らんけど。

ミスは無い方が良いけど、あっても仕方ないと思うんですよ。

けど今回は中継+収録+出演者減が大きな要因でミスがほとんどなくてノンストレスでした。

全体的にも余裕が目に見えてましたね。

大規模な中継で生放送で大変な事には変わりないと思うんですが複雑な段取りがスタッフも出演者も減ったんだなと画面から感じました。

番組のテンポもかなり落ちて、グループごとだったこともあり全員がかなり伸び伸びやっている印象でした。何年振りよこのゆったり感。

 

 

あとびっくりしたのがストの無責任ヒーロー

歌声が関ジャニに近くて、コミック曲も歌えるんだなぁと。

関ジャニの7人の歌声のにぎやかしさって唯一無二でコミックソングは彼ら以外が歌うと多少なりとボリュームダウンするかんじがあって。

ストは艶やかな色気のある声のイメージがあるから関ジャニと対極にいると思ってたんだけど、ああいう歌い方も出来るんだとびっくりしました。後半、関ジャニが歌ってるのかと思ったくらい。

あれだけストのカラーが確立されていても器用に他の色を使う事も出来るのか…エグイな…(表現力)

逆にキンプリの花唄なんてあれだけのパワフルにぎやかソングをさわやかなキラキラ色にしてしまうのもエグかったですね(だから表現力)

 

 

それぞれのステージにカラーが良くでてて楽しかったし特にエビの舞台班っぷりがしびれた。五関くんかっこよすぎな。きらきらアイドル系統や親しみやすいお兄さんな雰囲気のパフォーマンスだけど、ダンスやスキルでタコ殴りにして欲しい。

少年隊がほんと良く似合う。

 

 

あとJ友嵐へのリスペクトを演出から感じました。

半面、そこより上の曲が毎年恒例的に入っていて”ジャニーズの歴史”を感じさせる演出なんだけど、ついにそこにJ友嵐も入ってしまった。

それこそ”世代交代”をひしひしと突き付けられてしまったが。

 

ここからへんから雲行きが怪しくなりますよ

あまり良くなかった点

 

プチ炎上してた「ようやくですか」の発言は自分的には全然問題ないかと。

先輩は憧れであり追い抜きたい存在であり”競合他社”なんだし。

トニセンの曲の歌詞にある”少年隊が目の上のシャイニングスター”と同じ意味合い。

あとジョークの常套句でよく聞く。

ヒナちゃんの野心も、あくどくなり過ぎないガメツイキャラに昇華するあたりすごいと思うけどなぁ

 

今までのカウコンが間違いであったわけじゃないけど、

Y&J世代も本来(?)であれば5年前ぐらいからまわしや年長ポジを引き継ぎあと2~3年で卒業がみえてくるような位置では?

ジャンプ海老キスセクゾあたりがメインでやっていく世代じゃないかなぁ。

毎年所属Gがほぼ集まり先輩が特別に来てくれたりする事務所大謝恩会的な意味合いでカウコンやってると思ってたから、気にして無かったけど。

”世代交代”を伴うのであれば上記パターンが妥当に感じるけどなぁ…

とりあえず行けるとこまで行っといてパンクしたら上世代卒業で。といういきあたりばったり感がする…

上世代の新しい展開をビジネス展開を切り開いて欲しい…

ネガティブに捉えて過ぎなのかもしれないけど”アイドル事務所”の事務所からしてもう上世代はアーティストであれどアイドルにあらず出涸らしにすら思ってそうで…

 

 

あと純粋に外寒そうだったので屋内でやって欲しい(笑)

年末年始かつ予算やコロナ対策を考えると場所も苦労するんだろうけど

 

 

 

あと嵐の映像は何なのだろう?中途半端。

番組を見ている人や長年お世話になったカウコンに嵐からとか、逆にカウコンから嵐へのありがとうとかでもなくただコンサートの速報ダイジェスト。めざましテレビのエンタメコーナー?軽部さんいた?

2020年で一旦の幕引きをキレイにまとめた嵐を2021年に連れて来てまでして何がしたかったのか?

ジャニーズカウコン20-21として意図やテーマがわかんなかったです。

どんな形でもいいから嵐を出したかっただけ?

 

 

あと今回の最大欠点は一同に会する豪華さやGを越えた絡みの圧倒的不足!

ウシシエイト揃ってるの見たかったー!!!!!!

コロナ、お前の罪はほんとに重いぞ…っ!!

 

 

総括として番組として見やすかったですが味気ないし満足感も少なく淡々と過ぎていたった感じ。

まぁ毎年のように良い点悪い点がありますけど、無事放送があって”一応”、年を越すことが出来ました。ありがとうございます。

 

今年は大集合できますように…