#年末年始にV6に会いたい

V6がカウコンに出ない話。

 (V6を軸に話すので他のグループの遍歴はさておきです。)

 

12/9のFNSでジャニーズカウントダウンが発表されましたね。

 

前情報で例年と同じカウントダウンコンサートの形は取らないとありどうなる事かと思ったが良かった。

 

と同時に例年出演していたV6、KinKi Kids、嵐が出演しない事も発表となった。

 

嵐は単独配信が告知されていたのでまぁその通りで。

(KinKi Kidsはその後、クリスマスお正月配信を発表しました。)

 

 

 この時は寂しさを覚えつつ、

遂にきたか。今年はゆっくりお家で年末年始を過ごしてね。と思った。

96年のカウントダウンイベントからほぼ毎年、年越しを仕事に捧げてきた訳だし。

今年はコロナもあり出演しない選択もわからなくもない。

後輩に譲って行く。数年前の彼らの言葉も過ぎる。

嵐の活休をタイミングにJ友世代を卒業させる計画なんだろうなぁと。

 (個人的見解の余談だがTOKIO嵐を欠いて上と下の世代を上手く繋ぐ事は難しいのではないかと感じる。シャイが故。)

 

 

事務所が方針を示し6人が了承したとか

可能性は低いように感じたが6人側から提案しその方向になったとか

最悪、出演しないと決定してから知らされているとか

詳細はわからないが話がついて出演しない決定になったのだと思っていた。

起源であるJ友が全員出ない日が来てしまったと寂しさでいっぱいになりながら、

6人がそう判断したのだからと信じた。

 

 

が事態は急変。

健くんのブログで我々と同じように「TVのON AIRで出演しない事を知った。」

「カウコンうちわの撮影をしたので出演するものだと思った。」と言った旨の記事がアップされた。

 

え???

 

そう言えば去年も急にカウコンの発表してと言われたトニセンとそのON AIRを楽屋で健くんとオカダが見て、カウコンに自分達が出る事を知ったと。

その時も笑い話にしてたから笑ったけどちょっとだけ引いた。

発表の直前ですらなく何故、我々と同じタイミングなのかと。

 

しかも今回はうちわの撮影をしておいて出演しない。

なんでそんな大事な事をON AIRでお知らせするのか、高校の合否発表なのか??

事務所は高校なのか?私立ジャニーズ高校か??

更に出演しない事をファンと同じタイミングで知った本人が申し訳ないと謝った。

内部の事はわからないが、思い当たる節があるのか明確な理由を

まだ本人が把握してないであろうに。ショックを受けたファンを気遣って。

 

そしてそれを発端に温厚派が多いV6ファンも流石にどうなんだと声をあげたのがタイトルにもしたタグである。

 

ここに至るまで、実は積もり積もった物があるのじゃないかと思った。

「何でそんな事するんですか?」より「そろそろいい加減にしませんか?」な雰囲気じゃない?まぁ自分がそうなんですけど。

 

 96年にV6が阪神淡路大震災のチャリティーイベントを行い、

翌年97年にはJフレンズがチャリティーコンサートを行った事を起源に

現在までジャニーズカウントダウンコンサートが続いている。

 

年を重ねて行く度に演目がタイトになっていく。これはほんとにしょうがない事で。

自分がTVでカウコンを見始めた時はまだグループごとに新年の挨拶や豊富をゆったり喋ったりスペシャルゲストの先輩達と喋ったり、突然あらわれた森光子さんを含む全員集合の写真を撮ったりしていた。

しょうがないとわかっても文句をいうつもりがなくても”寂しい”はちょっとづつ積み重なってくわけで。

 

2008-2009で謎の蕎麦屋中継のあと年明けに出てくる演出があった。

これが最初の"冷遇"だった。

 

2013-2014で初めてV6が出演しないと発表があった。

オカダの大河が忙しいとか不仲だとか解散だとか個人個人の仕事に注力するだとか

少年隊のようなスタイルになるだとか色々な憶測が飛び交いました。

明確な理由はわかりませんがこの年はセクゾ以外の紅白組が出演しておらず、

審査員として岡田さんが参加していた事が関係していたと思われます。

またこの時にファンのリアクションを受けてかトニセンのラジオと健くんのラジオで

「沢山いる後輩に譲って行かなくちゃね」となんとも大人な対応で諭された。

 

2014-2015も同じように紅白出演の為出演はなし。

ラジオで言った通り後輩に譲り卒業をする方向なのだと感じた。剛健の年男ユニットやってないのに。ちびっこギャングが未年という最大の可愛いギャップを発揮せずに終わるの?

 

2015-2016

この年は井ノ原くんが紅白の司会、グループでも出演を果たした。そしてカウコンはVTR出演となった。なんだ出るのかありがとう!と何とも中途半端だ…の複雑な気持ちであった。

 

2016-2017

この年も紅白出演があったが、カウコンにも参加。なんとありがたい!!紅白を見た後にカウコンでも見られる。好転して行く状況に感謝であったが、片隅に何でこれを早く出来なかったのか。そしてずっと中途半端…後輩に譲ると言った13-14年は何だったんだ…

 

そして前述の2019年

FNSでのカウコン発表。記憶違いで無ければトニセンが少年隊の事を話そうと準備していたもののCM中にカウコン発表してくださいと言われ、何もわからないまま少年隊の話も出来ず告知をした。

カウコンやりますと言った井ノ原くんにFNS司会の相葉くんが「放送もありますよね」と聞くと「やるんじゃないですか。」とおチャラけた風に濁した。

そしてそれを楽屋で見た健くんとオカダ。確かトニセンも告知をしながらカウコン出演を知ったんじゃなかったっけ?

 

私情がはいりつつになってしまったけど、この流れでV6に対する”冷遇”が積りに積り

2020年公式Twitterからタグの使い方を学んだファンが、にこ健を機に爆発させたんだろう。少なくとも自分はそう。

 

 

 

別に今からカウコンに出せとか代わりにコン配信をしろとか無理を言いたい訳じゃない。

個人の仕事、コロナ、関係各所の都合がある。誰も無理はして欲しくない。

卒業であるなら寂しいけど理解する。カウコンがパンクしてるのは随分前からわかってた。

 

ただカウコンうちわの仕事をさせておいて

(シーズンズグリーティングでありカウコンではないと言う逃げ道魂胆が文章から見える)

"起源でもあるグループ"に"出演しない事"が一般人と同じタイミングでTVを使って伝わるのはおかしいよね?

 

厚遇して欲しいなんて思ってなくて、感謝している事も沢山ある。

ただ自担グループが不適当に扱われている点があると感じてます。事務所初の25年の壁を乗り越えた、25年勤め続けるグループの誠意に誠意で返してもらえませんか。

 

ファンは出演の有無や誰がどう決めているのかわからない。

直接言う相手がわからず漠然としたファンの反応を、

大きくなったそれの収束対応を本人達がしてるのも辛い。

 

長寿化するグループをどうしていく意向なのかわからないが、

本人達の意思とファンの反応がある限りは続けられる事務所であって欲しい。

J友はじめ今後嵐の復活、個人個人の活動が目覚ましいY&J、進む道をキチンとサポートをして欲しい。

そして上記と中堅若手の後輩君達を含めが20年、30年…とグループ活動が続けられるタフな事務所であって欲しい。

その一歩としてもしカウコンが世代交代であるなら、卒業生の行先をフォローするような道を作っていって欲しい。

 

 

本人達が止めようと思うまでは、自分の一生をかけてV6の活動を求めるしついていく。

 

 

 

 

ピースのサイン

 

山下くんが退所しましたね。

その話をちらりと。

 

 

経緯としては

今年6月に海外に拠点を移したい為、12月の契約満了で退所をしたかった山下くん。

事務所は多分延期になってた亀と山P企画を落ち着けたかったのかな?

来年3月での退所を申し出、双方それで納得。

8月に未成年女性とのトラブルで謹慎(おそらく3ヶ月)

その間にハリウッドからオファーがあり、それを受けるには謹慎が足かせとなるので

山下くんが10月の退所を申し出、事務所が承諾、10/31をもって退所。

11/10に文春が退所を報じ、その後事務所が発表。

 

海外志向が高く近年TVで見かけても海外に挑戦したいが全部だったし、海外向けでない事務所とのズレでいずれ離れる時はくるとは思ってました。(後だしで嘘くさいな)

 

が、一時代を築いた「山P」の退所にしてはかなり味気ないというか悪印象というか…

 

気になったのは、事務所の後手後手の発表。

翼くんが退所した時も解散しました、退所しました。と事後報告。(その後カウコンで引退企画がありましたが。)

ファンとしてはもうやりきれないですよね…

 

亀梨くんの舞台のゲネプロでの取材対策との説もありますが、事後報告かつ本人コメントもなく変だなぁと。(その後、山下くんのインスタでコメントあり)

しかもFCの更新や新規受付も11月以降継続していたようで。

いや、いないタレントのFC受け付けるの?!

文春が出してなかったらどうするつもりだったんだろう。

この辺の対応が悪印象の退所となってしまったと思います。

 

個人的には山下くんの判断はそこまで悪いとは感じないかなぁ。

未成年女性との件も騙されたに近いようなもので。

まぁ山下くんともあろうビックスターがぽっとでの若者とホテルいくなよ(笑)とは思いましたが。

在籍中も海外のエージェントと契約してたらしく、事務所も海外の仕事へのフォロー力は山下くんには十分でなかったのだろうなぁと推測。

現状、ハリウッドなどの映画界でアジア人役者や作品の需要が高まってきているらしい。

ただそこを狙っているアジア人はたくさんいる訳で。

山下くん自体がこれまでの国内キャリアで海外的にアドバンテージを大きくとっているわけでもないだろうし自粛中にきたオファーは千載一遇のチャンスなんだろうなぁと。

 

唯一ファンへの対応が少し寂しいように感じました。

山下くんとファンの距離感はこんなもんだよと言われてしまえばそれまでなんですが。

亀と山Pで準備していたアルバムやコンサートはほぼ全く日の目を見ず倉庫にしまわれてしまうんですかね。

あまり言及してない点に亀と山P企画がまだ死んでいない可能性があると良いのですが。

 

Jr黄金期からグループデビュー、ソロ活動と間違いなく時代の真ん中に居た人なので拠点が海外になってしまうのは寂しく感じますが海外からその名が届く日を楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

バイぜ。

 

 

V6 25thコンの感想をポロリと。

 

 

見ました?

11/1 デビュー日デビューの場所・代々木で一回ぽっきりのコンサート

驚愕でした。いや、事前にメンバーから結構ハードルを上げられていたにも関わらず。

 

一番の話題になったのは配信を前提としてのコンサートであること。

これまでのコンサートであればアリーナ席である場所にLEDパネルを敷き詰めセンターステージは浮島のよう。メインステージはサイド席の視界を気にしなくて良いので、奥行きのあるFNSのステージのような形。そしてサブステージは木でできたスタイリッシュジャングルジム。あれほんとEテレ味すごかった。

(アリーナ級だと通常トラック30~40台分のセット量らしい。でVロードがあるので、Vのツアーは大体40~50台のトラックになるらしい。そこを今回は80台のトラックを要したとの事。)

 

収録を使った演出、AR映像、スタンド席や通路を全面的に使ったり、360度カメラやドローンカメラで普段ないような映像があったり。

大前提に「配信だから生のコンサートではできない映像コンサート」があった発想の大勝利でそれを作り上げたことに拍手喝采スタンディングオーベーションで全米が泣いたでしたね(?)

新しい事に挑戦したり柔軟にクリエイティブしていくV6らしいなぁと。

 

本編ラストの羽根は03年のコンサートと同じ水演出、また最後の巻き戻しはバイブスコン、これまでの道のりを思い出す感じは周年っぽさがありつつ。

 

周年コンサートであり、配信という事で普段V6コンサートを見ない人達が見やすい環境であったのにも関わらず、デビュー曲や定番曲のないセトリもまた話題騒然でした。

賛否の意見が見られましたが個人的には「これが見たかったV6だ」と腑に落ちた感じでした。

初めて見る人にはちょっと優しくないなとも思いました(笑)あのすべてをまかなう完璧なハッピーライブを作ったグループかよと(笑)

まぁその時その時のコンセプトに合わせた全然カラーの違うものができるのはほんとにVの強みですよ。

 

25年の経験値や余裕というのもの他にタイミングと言うのも今回あったのかなと。

以前、関ジャムで坂本くんがゲストで出た際に「コンサートはいつ決まるのか?」に「早くて半年前にいつぐらいにやるか決まる」とヒナちゃんと答え、「3か月ぐらいで日程が決まる」とも話していました。そして前夜祭で当初は8月ぐらいからを想定していたと。

つまり、あまり決まってない、構想案段階であれよあれよと世情が変わっていったのかなぁと推察してます。

それぞれのグループが既にコンサートを作り上げていて諸々の大幅変更が効かないタイミングで比較的変更ができる段階だったからこそ配信に向けたコンサートが作れたのかなぁと。あくまで推察なんですけど。(少なくとも今回の配信でグッズラインナップが豊富だったグループは割と作り上げつつあったのではないかと。)

Vも出来なくなったものもあるとのことで。ただそこからすぱっと切り替えて配信用コンサートという案に舵切りしたのがすごいなと。

 

古い映画で「第三の男」という名画があるんですが、「イタリアではボルジア家30年の圧政の下で、ミケランジェロレオナルド・ダ・ヴィンチルネッサンスを生んだ。スイスでは500年の同胞愛、デモクラシー、平和を保って何を生んだか。鳩時計さ」という言葉があります。

今回の新型ウイルスは悪い事悲しい事が沢山あって現状も苦しい状況であるけれど、一気に進んだ事や新たに見えた道って結構あって。

ジャニーズで言えば、デビュー組がSNSを始めたり過去コンサートやPVを公開したりライブ配信をしたり。Shockのインスタライブで二階から光一さんに連れられてフライングした衝撃を覚えてます???(落ち着け)もう忘れてるかもしれないけどジャニーズがネットに出る、これらは大革命ですよ。

 

閑話休題

 

それまでと同じように進んでいたら何年、何十年かかっていたかもしれない事や考えてもいなかった新しい道が見えたりして。Vがその一つだったんだと。

 

これまでの日常に戻る努力ではなく新しい日常を創っていく努力や考えをしていこうって前向きさを感じました。前夜祭でも前向きに捉えようって話がありましたしね。

 

 

 

あとはMC(笑)

他界隈やジャニーズで言えばJrを中心にグッズの定番であるアクスタによもやあんな使い方があろうとは(笑)

あのうっすら狂気を感じる笑いはザ・井ノ原くん。天才ですわ…

 

 

またリピート配信があるので、前回見れなかった人、ちょっと気になってる人、是非見て欲しいです。

「ジャニーズネットオンライン」でググって下さい(土下座)

DVD化は未定なので。見るなら今のうち。

 

 

P.S

センステにあるアーム型のセットがスタークさんの助手のアイツに見えて滅茶苦茶愛着湧きました。可愛いよ…みんなアイアンマン見て…←

 

 

 

 

 

LIVE FOR THR PEOPLE

 

 

突然ですがV6の鑑賞メモを始めます

 

出会った時が“その時“であり、過去の事は予備知識程度に軽く知ってれば良いと思ってたんですが、ふと自分はVの事全然知らないなぁ、昔はどうだったんだろう、どういう過程で25周年に至ったのかなぁと、過去作にも触れて掘り起こしてみようかなと思った次第です。今まで見てきた事も忘れてく事も多いから復習も兼ねて(笑)

 

で数もあるし入手の都合もあるので順番とかあまり気にしないで、気になったところから手を付けようと。今年25周年だし一番最初を見るかと至りました。

 

一応自分のV遍歴を書いておくと、気づいたら家にvery bestがあって、犬夜叉のイメージをうっすら持ってました。学校へ行こうも何となく見たり見なかったり。

2001年「出せない手紙」とそれが主題歌となったドラマ「ネバーランド」でV6にはまりはじめてCDを買ってもらいました。

出演TVをビデオに録画したり(懐かしのPコード)ドル誌を追っかける日々でした。因みに初めて自分で買ったCDは「Darling」DVDは「cosmic rescue」とVまみれですね(笑)

2006年ぐらいからフェードアウトをしながらうっすらと活動を遠くから眺めてたのですが2011「sexyhoneybunny!」でハッとさせられフェードインして2013年に本格的に追いかけ始めFC入り舞台やコンサート、所謂「現場」にも進出して今に至る感じです。

長野くん寄りのグループ担ですかね。坂長、オバドラ寄りです。

 

 

 

「LIVE FOR THR PEOPLE」

 

記念すべきV6のファーストコンサート。

 

初見です

ワクワク

 

まずびっくりしたのはCDケースできたこと。

2000年にビデオリリースしていた過去作をDVDとして出してたうちの一つ。

あとから20thのツアーパンフのディスコグラフィーを見たらそれらのDVDはCDケースらしい。時代を感じる(笑)

 

OP

待って!!!!映像開始10秒で一時停止した。かわいい…!すでにかわいい…!

新幹線にのるシーンからなんだが、修学旅行か何かですか??しかも先に5人が乗ってて後から坂本くんが乗ってくるの出迎えてんの(尊)

あ、タキツバだちっちゃい。

リハの様子や合間ではしゃいでる様子みると今と変わんないなぁ~

 

伝説のエリマキトカゲ衣装。で剛健を先頭に登場。

まず歌う前に投げ物をまく(笑)

 

MFTP

合の手はもうずっと25年なんだなぁ…これが歴史になると思って合の手入れてる人なんかいないよねぇきっと。

 

セットの端にドラムある。生バンド?

坂本くんがオラついてる、緊張してる?

トニセンの頑張ってる感がすごい。逆にカミセンは変わらずナチュラルでキャッキャッしてる(笑)

 

すごい歌が…下手(笑)時々音取れてないし声も纏まってない。逆に新鮮。

 

トニングがミュージカル的なコンテンポラリーダンスっていうの?バレエとかジャズダンス?系統の、いわゆる少年隊みたいな「ザ・アイドル」路線で

カミングがヒップホップ系で新時代の走りを感じさせるのはもうほんと初期からなんだねぇ

あとカミセン3人が全然変わってない。年齢的に変化が大きいはずのカミセンが全然今と変わらない。トニングの方が変化大きいね。

 

OnesコンのMCだったかな?「ゲロッパ見たいな曲あったよね」「ウルシェッじゃない?」「あぁ~クゥールじゃ、まて、ない♪だ」みたいなやりとりをキャッキャッとしてた出典元is here.

 

リバイバルじゃないけど、また当時っぽい衣装で懐かしい歌とか余興でいいからやらないかなぁ。セクゾの5周年のライブの時、デビューと同じ衣装きてデビュー曲歌った演出が好きでさ。僕たちこんなに大きくなりましたみたいなね。完全なヲタのエゴなんですが(笑)

 

急にライブ映像からドキュメンタリ映像になった。

あ、OPでちらっと流れた様子を見せてくれるのか。当時VHSでメニューやチャプターなんてなかったから映像構成とかも今と違う感じなのかな?

で新幹線に先に乗り込む5人。坂本くんを車内で待つ。窓の外に見えたら

「あ、きたきた。乗ったよ」

「乗った?拍手する?拍手?」

全然変わらないノリ

ミッションとかで成功したら長野くん胴上げしようぜ!!とかにみられるVのノリ

ここも25年変わらないの⁇

しかも全然車内に現れない坂本くんに

「あれ?のった?」

「全然こねーよ」

「早く来いよっ!!」

とあたりが強いのもこの時からなんです???

 

バクステ映像

長野くんと健ちゃんが全くかわらないなぁヘアセットしてない剛健はほんと双子。

機材ケースの上に2人で座って「シマクラチヨコ」って言ってる映像を撮った人すごいよ。ベルリンの壁崩壊とかみたいな歴史に残る映像ですよあれ。

 

でた!!急げ若者!!いいぞ!!大好きなんだこれ。

裸サスペンダーに革ジャンという斬新な衣装。

両チームのボスは坂本くんと長野くんなんだね。ぶっとばされるアクションの跳ね具合がアニメみたいな坂本くんちょっとマジで心配になるレベル。

しかしトニはほんとよく急げ若者やって喧嘩してるね。3人で良かったよね喧嘩してもだれか一人が仲裁してくれるもんね←

 

メーーーードインジャパァァァン!!(メンバーにいじられるやつ)

森田さんを頭にのせて回るやつ、早すぎて森田さん飛んでかない?すぽーんって。大丈夫?(笑)

 

メドレーに入り衣装が変わる

カミセン銀の燕尾ジャケット。王子様路線はイメージないねぇ着せられてる感というか。B-BOYみたいなイメージがあるよねカミは。ジャケットは新鮮に感じる。近年はスーツ系が多いけども。

 

ペアダンスがちょいちょいあるんだけど、長野くんと岡田がキャッキャッして楽しそう。こりゃ長野くん大好きマンなるわ。

 

挨拶

最初に「楽しもう」を決めて今もそれが基盤にあるっていうロマンだよ。

健ちゃんはほんと変わらないなぁぁ…見た目だけじゃなくて芯がさ…

「V6はみんなと僕たち6人で作っていくグループだと思うんで、これからもずっとずっと僕たちと頑張っていこうね」

齢15歳にして、デビューしてすぐでこれですよ…ナチュラルボーンアイドル…みんなの太陽だよ……(感涙)

しんみりとちょっとたどたどしくもいい感じの事を言うなかで元気いっぱいの岡田とちょっとちらかちゃった長野くんもとても趣がある。

やっぱり先輩で経験もあってコンサート作りを引っ張っているトニングの意図が強いからようやくデビュー出来た、周りの人への感謝が色濃くて。

剛健は多少理解しつつもその雰囲気に合わせてるんだろうし、岡田は支えてもらった感謝はまだ実感わいてない感じかなぁ。だってスタートだもんねぇ。(笑)

気持ちの差が端々ににじんでるように思う。

 

そしてまた裸サスペンダーにジャケット…流行ってたんですか???

全体としてそこまでアクロバットやダンスは多くない印象。

ちょっと難易度のありそうなものをトニングがちょこちょこやってる。

 

ブギウギキャットも歌い継がれる伝統の一曲で好きだな

ここまでで長野くんがやたらとはっちゃけ感がある。たくさん走って笑ってはしゃいでずっとアイドルしい。

これもいつの間にか見守り型に移行してったんだなぁ

なんだかんだ言ってVだと長野くんが一番やんちゃ気質だと思うんだよなぁ。優しく見守るお母さんイメージがでかいけど。

 

本編終わりにバクステでインタビュー

坂本くんと長野くんがバスタオル持ってんですが、柄がサンリオキャラみたいなファンシーな子供タオルなうえにお揃いなんですけどどうしたんですか?!?!?!?!何かのグッズ??ファンシーすぎるおそろっちに不意に坂長くらった(吐血)

 

ED

エンドロールにJrの名前がひとりひとりはいってる。原くんがいるよ。

 

 

そんな感じで終わり。

25年前ってあんなんだったんだね、何もかも。

坂本くんの顔が結構な割合でこわばってる。話に聞くように責任とかプレッシャーとか真面目さとか必死さとかが伝わってくるね。

井ノ原くんもね割とクール。今のニコニコしてオーバーリアクション気味な感じとは全く違う。挨拶の時はすごく井ノ原ワールドでほっこりする。

長野くんはねアイドル然としててよく笑いよく決め顔してよく走ってる。

トニセンは今とは正反対と言っても言いぐらい違う。

カミセンは見た目こそ変わったけど芯はそこまで変わらなく感じた。

 

 

 

また今後も鑑賞メモをやっていこうと思います

 

 

駆けるから始めるHiHi

4月頭に書いた文章で今更あげるのも…と思ったけど残しておきます。

 

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今ここから 踏み出す一歩 終わりのない旅路へ

僕のすべて かけて誓うよ

 

未曾有の事態で日常ではない日々に戸惑う中で聞こえてきた誓い。

閉塞感と不安の中にいるファンに元気を届ける為の事務所一丸となっての企画でしたが、彼らにとっての特別なステージを目にしたと感じた。

まだ“ファン“という自覚も無かったけど、

彼らから届いた思いに、勝手に返事をしようかと思います。

 

HiHi Jetsに出会ったのはいつだったかなぁ…

もともとはるか昔V6からジャニーズに入り他グループやJr.まで手を伸ばしていました。

07年ぐらいまで雑誌や少クラ等Jr.番組を見ていたので自担以外のグループやJr.も何となく把握していたけどもそこから離れてジャニーズとの接点と言えばMステとカウコンぐらいだった。

13年にVに戻ってきたけども、若いグループやJr.までは手が伸びず。

その後うっすらとSixTONESというグループが人気があるとか滝沢歌舞伎で三宅さんの事が大好きな佐久間くんがいるSnow Manと言うグループである、V担のフォロワーさん伝いに聞いたダンスがすごいTravis Japanと言うグループがあるといったレベル知識が徐々につく程度。

 

そんな中でHiHi Jetsに出会ったのだけれど、徐々に知っていったと記憶してます。

ビビットやMステで何となく見ていてローラーのJr.グループがあるぐらいには認識していたと思う。

たぶん17年のサマステとかかな~。MステでV6が出てたから見てて。

HiB見て「うわ~最近のJr.まぶしぃっ!!コスメ系Youtuberの照明でもついてんの!?」て思った記憶がある。

 

確実に認識したのは音楽の日2019です。そう心臓破りの坂をローラーで駆け上がったアレ。

ローラーでバク転したとかみんなスマートでモデルみたいとか赤西みたいなやつがいるぞとか色々感想はあったんだけど、兎に角TV用のステージショーとしてのクオリティーが高くて驚いた。

フォーメーションの動きが見てて飽きない上に随所で驚きポイントがある。そしてメンバー1人1人をきちんと認識させる作りとか何アレ!?

あの短い時間で、メンバー構成も顔も名前も認識してない人間にあれだけローラーで動いておいて5人グループで個々の顔とキャラクターをわからせたのには鳥肌たったよ。

あと5人が誰でもセンターエースである風格、立ち居振る舞い、カメラへのアピールが恐ろしい程印象的だった。特に外に移動する時の瑞稀くんはジャンプの山田くんを思わせる絶対的エース感を感じた。そっこー今の子なんて名前?って調べた。

 

そんなこんなで「HiHi Jets」の名前を覚えMステやダウンタウンDXで見かけると「この前の心臓破りのHiHi出てんじゃん」とみてたわけです。

 

ただこの時は認識しただけでファンでもなんでもなくて。だから橋本くん作間くんの謹慎もそうなんだぐらいにしか思わず。(本人達、ファンたちにとっては中々のターニングポイントなのですが…)

まだそこまで個人の事を知らなかったが故に第一印象が「謹慎の子」になってはしまったんだけど。

 

ちょうどそのころからスノストデビューするからこれまでのTube見て勉強しておこうと思いずっと過去の動画を見てまして。

そのうち自担である長野くんと髙橋くんとの共演の話が耳にはいりHiTubeも見始めて、(近いのから見てたから)3人の個性をより知ってく中で一生懸命走る髙橋くんを推すようになりまして。

 

年明けから5人になって、個人的には逆に違和感だったかなぁと。3人のHiTubeから入ったので新メンバー来たぐらいの感覚。自分はかなり特殊な例かと思う(笑)

 

HiHi Jetsと言う輪の側で年末年始の流れを眺めて、差し出がましいかもしれないけど思った事。

つい最近成人を迎えたばかりでの「成人」と「最年長」の責任を背負い謝罪やこれからの事を誠実に話す髙橋くん。

グループ自体はそれぞれの経緯からか先輩後輩や年上年下の関係ではなく対等の形をとってるが「年長」で役割や責任をかけられる彼の姿を2人には覚えていて欲しいなと思う。

もちろん不在の間、踏ん張っていた2人も表立ってはないかもしれないが何かしらの姿や思いがあって年末の話し合いや端々で当事者に伝えられていると思う。それも忘れないで欲しいなぁと。

 

スキャンダル的な事はない方がいいけど、一連の件は5人にとって未来への貴重な経験で強みになろうとしている気がする。

 

 

 

「みなさんに届けたい新しい新曲を・・・」という言葉に色々と伝わってきた。

中止になってしまったこの3月の公演で2人の、そして5人の覚悟というか決意が見られたハズだったんじゃないかなぁ。

過去に掲げた目標を5人とも見ていると。改めて見てて欲しいと。その為の「駆ける」だったのかなぁと。

茶の間のにわかでゆるゆると眺めてきただけだけどそう「駆ける」を受け取りました。

だからこそ彼らの掲げた目標と誓いを一緒に見届けたいなぁと思います。

これからどうぞよろしくお願いします。

DEADPOOL

近年の一番の話題作であろう「デッドプール

 

ストーリーは

末期ガンの傭兵ウェイド・ウィルソンが末期ガンを直そうとヤバい団体の実験体になる。その実験のせいで皮膚がただれてしまったので原因を作った奴にそれを治して貰うついでに復讐する話。

めっちゃ簡単に言うと。

 

ストーリー的には一番よくあるような感じがしなくもない。

なにがそんなに面白いかってストーリー以外ほぼ全部ぶっとんでるんですよね。

 

 

傭兵のウェイドはもともと口が達者な奴なんだけど、

末期ガンを直したいが為にヤバめの人体実験でガンが直った上に不死身になるんだけど見た目がかなり醜くなってしまう。

そこからデッドプールとなり、思考も言葉もぶっとんでいきます。

ずっとめちゃくちゃなこと喋ってるしかなり下品。ちょっとグロバイオレンスもあります。

他の映画の話や現実に居る俳優の話でブラックジョークを飛ばすしディスりまくるし見てるこっちに話しかけてくる。

文字で羅列すると良いとこ無しのぶっとび野郎なんですがどこかチャーミングで憎めない。

 

ウェイドにはバネッサって彼女がいてこの二人が純愛なんですよ。そこがめっちゃ良い。

ヒーロー映画とかアクション映画とかいろいろ見方があると思いますがラブストーリーですよ絶対。

 

 

あとアクションもぶっとんでてすごい。

実はデップ―のファンになったのが2014年にネットに出たデッドプールのテスト映像。このインパクトで一目惚れ。

殴る蹴るだけじゃなく走行中の車から投げ出すしクラッシュして宙にうく車の動きを利用して首をちょん切る。

 敵への攻撃の仕方がえげついのにずっと意味不明に喋り続けてる。

本編だともっとえげつい。

人をバンバン殺すのにマックでポテト食べてるくらいのテンション。(笑)

 

 

 

うまくまとめられてないんですけど、これはホントに見てわかる映画です(笑)

人気が認められてなのか、某CD屋のDVD3本で3000円のラインナップにも入っています。某レンタル屋にも本数多く置いてる店舗が多いです。手軽に見やすくなってます。見て下さい(笑)

 

どうなんだろう・・・ってかたはyoutubeに予告映像が数種類あるので是非。

 

www.youtube.com

 

 

映画本編の予告も種類があるのですか、内容に関係ないCMも沢山あります。

デップ―ってそんな存在なんです(笑)

 

www.youtube.com

 

18年には2が公開予定でそれの予告がまた面白い。デップーワールド全開。

特にデッドプール2をやるよ!って特報映像が気に入ってるので貼っておきます。

 

www.youtube.com

 

 

 

 

 

この映画、歴史もまた面白くて2004〜5年ぐらいから製作の話があったんだけどすったもんだありお口を塞がれたデップ―が爆誕したりして14年にテスト映像がリーク、反響に後押しされる形で製作、16年に劇場公開され記録的ヒットとなりました。

 

さらについ先日、製作配給である20世紀FOXがディズニーに買収され傘下となりました。

マーベルシネマティックユニバース(MCU)がディズニー傘下におり、

20FOXがディズニーに入ることにより原作マーベルコミックでの絡みが映画で実現できるのではないかと盛り上がりました。

反面ディズニーではR指定の作品は作らないので、デッドプール存続の危機?ともなりました。

デッドプール1はアメリカではR指定17歳未満の観賞は保護者の同伴が必要。)日本ではR15+(15歳未満の入場・鑑賞を禁止。)でした。

買収前にせめてデッドプール2が公開されてからにして、とデップ―製作からの声もありました。

現状デップ―はR指定路線のままで行けるようですが。

逆にディズニー傘下でもR指定作品が出来る突破口になってほしいですね。

 

 

紆余曲折を経て誕生しまた翻弄されるなんて、どぎまぎしつつも面白い歴史を持つ映画だなぁと思います。

主演のライアンレイノルズがネタにしてるんですが、

きっとまたデップ―もジョークにしてディスるんだろうな(笑)

 

Thor:Ragnarok

今日、殆どの劇場で公開終了なんですよね。

 

原題「Thor:Ragnarok

邦題「ソー:バトルロイヤル」

 

マーベルシネマティックユニバース(MCU)の17本目。

ソーシリーズ3作品目。MCUではひとつのヒーローシリーズは3本完結と言われているのでソーの完結編ですね。

 

 ちなみに流れとしては

 

マイティーソー

アベンジャーズ

マイティーソー:ダークワールド

アベンジャーズ:エイジオブウルトロン

マイティーソー:バトルロイヤル

 

です。個人的に原題のラグナロクの方が馴染みがあるのでそっちを使います。

邦題改悪問題ありましたが、他意はありません(笑)

 

ストーリーは簡単に言うと、

9つの世界を統治するアスガルドという神々の国を乗っ取り世界を掌握しようとする死神ヘラとアスガルドの王子ソーとロキがそれに立ち向かう

って話です。めっちゃ簡単に言うと。

 

ラグナロクなにが良いってジョークがわんさかてんこ盛りでずっと笑ってられるしバトルシーンや関係性や人物の成長を表すシーンでテンションをあげてくれる演出が素晴らしい。

ストーリーはシンプルで「あれがこうで・・」とかあまり考えずにテンションのまま見られる。

他のMCU作品やソーシリーズを見てなくても楽しめるだろうし、

シリーズを見てきたファンには「ここは前作のオマージュ」「ここはあの時と対」みたいな繋がりがあってワクワクしつつグッとくる。

 

終始笑いの小ネタとテンションあげる演出が続く裏で、実は描かれていないけど、この時このキャラはこんな気持ちで・・・と考えさせる余地がある。考えさせるセンテンスがちりばめられています。

それぞれ悩んだり辛い過去や傷を抱えていたり葛藤したり乗り越えて成長したり。その過程を丁寧に見せてるわけじゃないんですが、各キャラポイントでそれを垣間見れます。吉本新喜劇とにてるなぁと思ってます。

 

 

ソーシリーズは家族の話の要素があって一番大きいのが兄のソーと弟のロキの関係。

ハイパーすったもんだするんだけど、ラグナロクはそれの完結でどこに落ち着くかってのがあるんですよ。

で、先述のシリーズで色んな経過があったうえでの成長や心境の変化があった事が描かれているので、正直シリーズは見てからの方が移入する。

のでラグナロクのBD/DVDがでるまでの間に見て下さい(笑)

 

あとバトルシーンがかっこいい。身体的動きのカッコよさ所謂アクションでいえばキャプテンアメリカブラックパンサーがかっこいいんだけど、それとはまた違ってバトルの見せ方が本当にかっこいい。緩急ついてて一番かっこいいカットはきちんと目に留まるように、「かっけぇ!!」って叫べるようになってる(笑)

 

 

 

と、ここまでは初心者向けのネタばれなしのプロモレビュー。

以下からはネタばれあり感想というテイの戯言です。

MCUヲタなコア?な話。

 

 

 

 

 

 

まず本当に最高だなってのがタイカ監督。

 

NZ出身のタイカワイティティさん

俳優、監督、脚本家、プロデューサーとして活躍

ライアンレイノルズの「グリーンランタン」に出たり、

「シェアハウスウィズバンパイア」で主演と監督したり、

ディズニーアニメ「モアナと伝説の海」で脚本に関わったり(脚本の初期に関わったが製作途中でタイカが関わった部分の大半が変更になったらしい)。

モアナのコメンタリーでは「昔はバンドマンだった」って話も出てました。

彼の詳しい経歴に関してはまだまだ勉強中なので知ってたら教えて欲しい。

 

ドクターストレンジのBD特典映像のインタビューで初めて彼を知ったのですがその時の衝撃ったら。お寿司柄のTシャツが個性爆発してるのにセンス良い。好き。

それからレモンに口を作って「ら~ぐな~ろ~く」って言わせてる映像。(笑)

めっちゃ遊び心のある人って印象で、当時ラグナロクでロキが死ぬって憶測もあり怖かったので、この人の作品なら楽しい物になるんだろうなと気持ちが軽くなりました。

 

ラグナロクにもそれがかなり反映されていたと思う。

ソー1、2も笑えるポイントはあったんだけど比じゃないと言うか、ベースから違う感じ。

冗談、オマージュ、イジリのジャブ数が半端ない。

特にぐっときたのがソーVSハルクのシーンで「アベンジャーズ」でのロキのトラウマをイジリ倒す。最後に王座にすわるソーのシーンでは1作目のメインテーマを流す演出。

MCUを熟知した製作からの影響もあるだろうけど、

過去作を見ていないって言ってたのに随所にこれまでソー、ロキ、バナーがあるいてきた繋がりが見えてヲタ心わし掴みですよ。

 

他にも撮影のその場でキャストと話し合いアドリブを沢山いれたらしいし、なによりキャストの懐き具合がワイティティさんの才能をあらわしていると思う。

撮影のオフショットやインタビューなんかの雰囲気すごくいいよ。ワイティティさんほんとにありがとう。

 

 

あとタイミングとしても3作目にワイティティさんでほんとに良かったなと。

MCUの世界が広がった事で成し得たラグナロクの世界だと思うんです。1作目がワイティティさんでも駄目だし、ラグナロクがケネスブラナー監督でもアランテイラー監督でも駄目だった。適材適所、恐るべきMCU製作の采配ですよね。

 

 

ラグナロクで残念だったのがソーシリーズのお馴染みキャラがあっさりしてたこと。

 

我らがホ―ガンは前作DW冒頭でお払いばk・・・役目の為ソーやアスガルドを離れ、以後の出演が無かった事を考えれば活躍をしていた方か。

ヘラがどれだけ強敵であり悪役であるとこを印象付けるためにはウォーリアーズ3のシーンは必要だった。・・・でもヴォルスタッグとファンドラルはあんまりの瞬殺ぐあい。

 

ソー1、2と地球と宇宙をまたにかけた壮大なロマンスを繰り広げたジェーンも別れたのひと言で出演なし。AoUで彼女自慢をしていたソーが思いだされる・・・。

 

ジェーンが出ないので当然友人のダーシ―なんてでない。彼女ナイスキャラだったのになぁ。

 

セルヴィグはアベンジャーズの基地で働いているのかなぁ。

 

シフなんて存在すらしてなかった。違う星に行ってるのか、アスガルドの人々を助け一緒に宇宙船に乗ってるのだろうか。今後のMCU展開的にももう登場の余地は無さそう・・・。

物語の進行、テーマ、製作の事情それぞれあるのはわかるが何とも言えない割り切れない気持ちにはなるよね・・・。

 

 

 

ソーシリーズで常にテーマであるもの、ロキとの「兄弟関係」

ソー自身の成長とロキとの関係が物語の二本柱だよね。これは外せない。

そしてソー1、アベンジャーズ、ソー2DW、AoU、とたどってきた兄弟がラグナロクで関係としてひと段落する。

 

・・・・

 

・・・・・・・

 

 

・・・ちょっとこれに関しては思いが強すぎるからまた別で書くわ。うんそれが良い。

 

とにかく紆余曲折、地球を巻き込んだ迷惑な大喧嘩をして決裂をしていた時期もあったけどソーとロキが幼いころと近しいであろう関係に戻れた事が嬉しい。

 

またロキが要らんことしてるっぽいのでIWでどうなる事やら。

 

あとAoUでカットされたロキがすごく見たい。ディスクにも収録されず・・・

ソーの悪夢に現れたロキ。

ロキがどうなっていたら、ロキにどういった態度をとられたら、ソーにとって悪夢ってなんだろうか・・・。